マルチピュア浄水器を取付!わたしがマルチピュアを選んだ理由
中古住宅で購入した築45年の自宅を、このたび2023年4月に建て替えました。
その際にビルトインで「浄水器マルチピュア」を導入しました!
この記事は
- 浄水器マルチピュアを導入しようか迷っている方
- マルチピュアに決めた理由を知りたい方
- 使ってみた感想を知りたい方
にむけた記事となっています。
カートリッジの交換も年に1回。日々のお手入れもラクチン。
なによりミネラル分は残しながら不純物や有害物質だけを100%取り除いてくれる浄水器は取付けて大正解!
我が家は楽天市場でMODEL-750BH・グローエ製水栓 浄水器を購入しました
左側の混合水栓もグローエ製だよ
浄水器マルチピュア
ミネラル分は残しながら不純物や有害物質だけを100%取り除くことができるという浄水器。
世界最多の除去項目104項目。
世界80か国以上で販売・使用されている世界最高性能の浄水器。
他社製品と比較
新しいキッチンには、浄水機能付き水栓を取り入れようと思っていたので、様々なメーカーの浄水機能付き水栓を探しました。
LIXIL リクシル
近年の新築・リフォームされた家には必ず1つはリクシルの取り扱い製品を使われているのではないかというほど、取り扱い商品(メーカー)が多い建築材料・住宅設備機器建材企業。
日本産業規格(JIS S 3201)+ 浄水器協会の規格基準(JWPAS B)での試験結果
TOTO
日本産業規格(JIS S 3201)での試験結果
GROHE グローエ
日本産業規格(JIS S 3201)+ 浄水器協会の規格基準(JWPAS B)での試験結果
・GROHEカートリッジハイグレードタイプ(G-JF-K32)は除去物質14+2
・トクラス浄水カートリッジ高除去性能タイプ(JCSA2)は16+5物質
マルチピュアに決めた理由
有害物質を最高104種類除去してくれること
安心して美味しい水が飲みたい!
リクシルやTOTOなどの除去物質検査はマルチピュアと異なる機関で測定していますが、それにしても除去物質の数が多い!
なんといってもこれが1番の理由です。
このところ、報道されている通り水道水も安心して飲めない可能性があって心配もつきないです……。
ビルトインができる
マルチピュアはシンクの上に置く据え置きタイプとビルトインを選ぶことができます。
今回は建て替えということもあり、シンクの下に浄水器本体をしまう事ができるビルトインタイプを選ぶことにしました。
本体を隠すことができるので、キッチンがスッキリする
自分のすきな水栓のデザインを選ぶことができる
マルチピュアでも4種類デザインの水栓を選ぶことができます。
この4種類のデザインもちょっとなぁ~
という場合は、自分の好きな水栓を選び、浄水器本体だけ取り付けることが可能です!
交換用カートリッジが入手しやすい
公式サイトでも、Amazon、Yahooショッピングなどのネットショップでも交換カートリッジを購入することができます。
Amazonなどではポイントも付与されるのでお得感が増します。
カートリッジの交換が年に1回
カートリッジは1年に1回の交換。
カートリッジの交換回数が少ないのは大助かり!
レンタルでお試し利用ができる
「購入する前に一度使ってみたい!」と思う方には、レンタル利用が可能です。
- シンクをスマートに使えるコンパクトタイプ(使用目安:1日23ℓ)
- レストランでも使える大容量タイプ(使用目安:1日65ℓ)
この2種類から選ぶことができ、どちらのタイプでも月額¥2,800です。
※レンタルサービスの基本契約期間は1年。(解約はいつでも可能。)
※約時に保証金5,000円と送料660円のご負担あり。
※保証金5,000円は解約時に全額返金。ただし1年未満の解約や月額費用の滞納がある場合はご返金不可。
お試しで利用できるのは嬉しい
まずはお試しでレンタル。その後他の浄水器に変更するもよし、レンタルを継続もよし、または購入するもよし。利用する方法を選ぶことができるのは嬉しいですよね。
ホームページが見やすい
購入を検討している時は、どんな製品であっても、ネットでその製品情報のサイトを検索したり、公式ショップのホームページをみたりすると思います。
私個人的には、こちらの知りたい情報が詳しく掲載されているマルチピュアの公式サイト・ブログがとても見やすく安心感がありました。
カートリッジの交換手順などもYoutube動画で解説してあり、「カートリッジの交換が簡単にできるか?」といった購入前の不安がすくなかったのも購入するきっかけの1つになりました。
その他
いま、新聞などでニュースになっているPFOSについても言及しています。
マルチピュアのデメリット
あえてデメリットをあげるとするならば、やはり「導入の初期費用が高い」という事でしょうか。
また、据え置き型タイプだとキッチンに大きな浄水器本体を置かなくてはならず、設置場所によってはお料理作業の邪魔になる可能性も大。
カートリッジの価格も一見高そうに見えますが、(私が購入したModel-750BHのカートリッジは定価20,900円)
リクシルなどと比較しても、除去物質の数を考えればそれほど高くはない気もします。
どのタイプにするか
浄水器本体は規格・容量違いで3種類あります。
Aquaextra EXBH | Model-750BH | Model-D400BT | |
---|---|---|---|
外形寸法(本体のみ) | 125.0mm×304.0mm | 125.0mm×216.0mm | 105.0mm×189.0mm |
使用目安 | 1日46リットル | 1日46リットル | 1日23リットル |
カートリッジ交換目安 | 約1年 | 約1年 | 約1年 |
交換カートリッジ定価 | 24,200円 | 20,900円 | 19,800円 |
推奨人数目安 | 3~5人 | 3~5人 | 2~3人 |
除去項目 | 104 | 98 | 98 |
購入時(2023年2月)、マルチピュア最高性能機種「Aquaextra EXBJ」と「Model-750」のどちらにしようか迷いましたが、設置場所・カートリッジのランニングコスト等を比較した結果、我が家は「Model-750」を選びました。
正直にいうと、当分買い替えをしない高価な浄水器をつけるのであれば最高性能品がよかったのですが、除去項目98項目でも他の浄水器と比べても十分に除去性能は高いと判断しました。
その後、公式サイト2022年6月13日のブログ記事をみると下記の記載がありました。
2023年現在、Aquaextraシリーズ向けカートリッジ以外ではNSF認証を取得していないため、公式サイトの除去項目にはPFOS/PFOAを記載しておりませんが、Aquaextraシリーズ以外のモデルも同じ活性炭フィルターを使用しています。PFOS/PFOAの除去性能は同等なので、安心してご利用いただけます。
マルチピュアジャパン 公式サイトより引用 https://blog.multipure.co.jp/pfos-pfoa/
Model-750BHを選んでよかった!!
どこで購入するか
我が家が購入した製品で公式サイトと楽天公式サイトで比較してみます。
MODEL-750BHグローエ製水栓+本体 | 公式サイト | 楽天公式ショップ |
---|---|---|
定価 | 206,800円 | 206,800円 |
オートメントシップ契約価格 | 186,120円 | なし |
付与ポイント | なし | ご自身のポイント還元率による |
交換用カートリッジ | 20,900円 | 20,900円 |
オートメントシップ契約価格 | 18,810円 | なし |
定価はどちらで購入しても変わりがないので、わたしは楽天の公式ショップで購入しました。
なぜなら建て替えということもあり、新しい家でつかうものを購入する機会も多かったので、お買い物マラソン等を利用してポイントをもらいたかったからです。
ちなみに楽天経済圏につかっている私の場合のポイント付与は下記の通り。これに「お買い物マラソン」や「毎月5と0の付く日は楽天カードご利用でポイント5倍」「勝ったら倍 楽天イーグルス祝勝利!」などのポイントアップキャンペーンを狙ってその時もらえる最大のポイントをもらいました。
※上記は今現在購入した場合の付与予定ポイントです。購入時は「お買い物マラソン」と「5と0のつく日」のポイントアップキャンペーン等を利用しました。
公式サイトでのオートメントシップ制度もとても魅力的でしたが、この先100年(そんなに長生きはできないけれど…)マルチピュアから気持ちが変わらないのかというと、その自信もありません。
これから先、もっと使ってみたい浄水器が出てくるかもしれません。そうなった時、本体保証が永久保証のオートメントシップの意味がなくなってくるなぁと…。
楽天公式ショップでの購入がおすすめです
まとめ
マルチピュアを使い始めて約3か月が過ぎました。(購入時期と入居のタイミングが異なります)
レバーを操作するだけで、飲みたいときにすぐ浄水された水がでてきて飲むことができるのは本当にありがたいです。
今までは、ブリタ浄水器で浄水した水を一度沸騰させてから麦茶を作っていましたが、麦茶を作るのもより簡単になりました。
個人の感想ですが、マルチピュアで浄水されたお水はまろやかで美味しいです!