浴室乾燥機と〇〇を上手に使いこなし、洗濯物を一気に乾かすコツを紹介。洗濯物は工夫して干すべし!
最近は浴室乾燥機がお風呂に整備されているお宅も多いかと思います。
せっかく電気代をかけて浴室乾燥機をつかうので、効率よく、最速で乾かしたいですよね。
この記事は
- 浴室乾燥機で効率よく洗濯物を乾かしたい方
- 浴室で洗濯物を干すときのコツを知りたい方
にむけた記事となっています。
洗濯物の水分をできるかぎり脱水し、浴室乾燥機の温風を循環させることで、洗濯物を最速で乾かします。
洗たく機について
乾燥機付きのドラム式洗たく機ってあるよね?
ドラム式洗たく機は、1台で洗いから乾燥までしてくれますが、以下の理由から使うのをやめました。
- 価格がたかい
- サイズが大きい
- 糸くずがたまりやすいので、こまめな掃除が欠かせない
- 定期的に掃除をしていても、自分では掃除できない箇所に糸くずがたまっていた
(修理をお願いした時にそれが分かりました) - 修理代が高い
- じつは乾かせないものが多い
オシャレ着や縮む衣類は使えない
メーカーのサイトにも乾燥できない物についての説明があるよ
わがやの場合、ドラム式洗濯機ではほぼタオル類だけしか乾かさなかったため、コストパフォーマンスが悪いと感じました。
風乾燥機能の洗たく機で水分をとばす
我が家はシャープのES-GV8Cという風乾燥機能がついた洗たく機を使っていますが、風の力で洗たく物の水分を飛ばしています。
風乾燥とは
シャープHPより https://jp.sharp/sentaku/products/esge45r-feature.html
槽を高速回転させ、上ふたの吸込口から風を取り込むことで衣類の水分をしっかり飛ばします。化繊の衣類1.0kgなら約2時間で乾燥OK。綿や厚手の衣類も風乾燥を活用すれば、乾くまでの時間を大幅に短縮できます。
洗濯自動コースが終了後すぐに干すことがまれなため、(ほかの家事をしていたり、コース終了を知らせるアラームが聞こえなかったり)そのまま風乾燥コースに移行しするように設定をしています。
風乾燥30分でもその違いはある!
干し方の例&コツ
浴室暖房乾燥機で洗濯物を乾かすときも、干すときにちょっとしたコツがいります。
そのコツをおさえることで、より時短で洗濯を乾かすことが可能です。
より早く洗濯物が乾くという事は、電気代の節約にもなります。
洗濯物を干すまえに、お風呂掃除をすることをおススメします。
浴室の壁や床にシャンプーやせっけんのカスが残っていると、浴室乾燥をすることで汚れが固まってしまいます。
ですが、家族全員がお風呂からあがり、そこから浴室を掃除→洗たく物を干す、というのはやや労力がいりますよね。
早く寝たい時はなおさらです。
そんなときは、軽く冷水シャワーで浴室全体の汚れを洗い流してから洗濯物を干すようにしてください。
余裕がある場合は、壁の水分をとっておきましょう。そうすることで浴室内の余計な湿気が減るのでより早く乾くことにもつながります。
家族の人数が多く、バスタオルも人数分ある場合は、浴室のフタのうえにタオルハンガーを置きます。
ここにタオル類を干しています。
浴室に設置している物干し竿には、耐荷重が設定されています。
(吊るせる重さに制限があります。)
そのため、干す量が多く、耐荷重を超えてしまいそうなとき、タオルなど重みのあるものは吊るさず、タオルハンガーに干すようにしています。
我が家の浴室にはシャワーフックは低い位置と高い位置の2か所あります。
高い位置のシャワーフックに差し込むだけのハンガーを差し込み、小さめの洗濯ピンチをひっかけています。
ここには靴下やハンカチなどの小物を干しています。
100均でも売ってるよ
浴室乾燥機からでる温風は一定方向のみです。(ほとんどの浴室乾燥機はスウィングなどしません)
そのため、ある一定の方向にしか風はでません。
我が家の浴室乾燥機は、赤い矢印の範囲にいちばん温風が当たるので
- 乾きにくいもの
- 早く乾かしたいもの
を干すようにしています。
また、洗濯物の量が少ない時も温風がよくあたるこの場所に干すようにしています。
※すでに浴室乾燥機をお使いのかたは、ご自宅の機種の温風の出かたを確認してみてください
大きいバスタオルなどはハンガーを数本つかい、風がとおりやすいように干します。
風の通り道をつくると、乾きも早くなります
浴室内の空気を循環させる
衣類乾燥除湿器
据え置き型の衣類乾燥機。
導入コストはそれなりにしますが、そもそもの機能に「衣類乾燥機」がついているため、洗濯物を乾かす性能はピカイチ!
浴室乾燥機とダブルで温風をだすので、洗濯物の乾きは断然早くなります。
わがやは、据え置き型の衣類乾燥除湿器を併用しています。
サーキュレーター
衣類乾燥除湿器よりも手軽に導入できるサーキュレーター。
洗濯物に風をあてつつ、浴室内の空気を循環させます。
その他 早く乾かすコツ
乾いた洗たく物はすぐに取り込む
温風がよく当たるとTシャツや薄手の洋服、洗顔タオル等は、あっという間に乾きます。
もし在宅で乾き具合を確認できるようであれば、乾いた物は早めに取り込み、浴室内で干している洗濯物の数を減らしましょう。
干している洗濯物が少ないと、風がよく循環するので残りの洗濯物もより早く乾きます。
専用のハンガー
冬場によく着るフード付きのトレーナーやパーカー、また厚手のものはなるべく風がよくあたるように、専用のハンガーを使っています。
まとめ
浴室乾燥機を使い、最速で洗濯物を乾かすコツと干し方について解説しました。
洗濯物の水分をできるかぎり脱水し、浴室乾燥機の温風を循環させることで、洗濯物を最速で乾かそう!
ぜひトライしてみてください。